上位勢に甘えている - ほりけんのblog

はいっ！どうもほりけんと申します。字数制限なしでなんか書けるっていいですね！

今回のお題は‘‘上位勢に甘えている’’ということです！上位勢の方が見てもなーんにも参考ならないと思いますっ！中堅の方から僕みたいに初心者に毛が生えた程度くらいの方が見るといいんじゃないかな？

さて、昨今配信界隈はとても賑わっており配信者の方々だけではなく上位勢の配信も盛り上がっております。先日はみんなが待ち望んだGW｜ザクレイ選手の動画投稿も始まりましたね。とても分かりやすい解説動画で見ていてためになることばかりでした。配信も機材が揃い次第やるということなのでとても楽しみです。

少し話が逸れてしまいましたがオンラインでは配信サイトのメンバー機能による対戦やvip部屋、スマメイトなど...オフラインでは宅オフ文化や対戦会、オフ大会の普及によって誰でも上位勢、最上位勢と対戦することが出来る環境になりました。そこでは配信や動画だけではなく自分自身の手で上位勢の動きを感じることが出来ます。また上位勢の方々を講師として招きスマブラが上手くなりたい初心者向けの講習イベントが開かれたりと益々上位勢と交流しやすい環境になっております。そこで僕は思いました。｢上位勢といっぱい対戦すればファイターの強い動き分かるし色々教えてもらえるし僕もすぐ強くなれるんじゃね？｣と、まぁそれですぐ強くなれるのはほんのひと握りの人達で普通はそんな簡単には強くなれないです。ですが上位勢と対戦出来ることはとてもいい経験です。これからスマブラをやっていく上での財産になることは間違いないです。

ここでガッツリ本題に触れていきます。ここでの‘‘上位勢に甘えている’’とは上位勢と交流する機会が増えたことによる弊害で｢このファイターならこうだ！｣｢あの人(上位勢)はこの場面でこうしたから相手も必ずこうしてくる！｣など上位勢の動きが相手の動き、ファイターの全てに思えてしまうことなんです。長々と前置きがありましたがつまり言いたいのはここです。上位勢の動きってローリスクハイリターンが多いと思うんですよ。(ここではローリスクについて触れていきます)何故かっていうと安定して勝つためにはリスクを徹底的に排除するのが一番いいからです。どのファイターにも強い動きやセットアップはあります。そしてその動きを実現するための場があります。例を出してみるとガオガエンなんかが分かりやすいと思います。ガオガエンを1度でも使った方は分かると思います。そうこのファイターあまりにも機動力が足りないんです。それに加えて飛び道具もない。ですので相手を攻めさせるのも近づくのもとても難しいのです。けれどもガオガエンの間合いに相手を入れた時の火力や撃墜力は圧倒的です。皆さんもリベンジ(下必殺)からラリアット(横必殺)で70%食らった経験があると思います。その他スマッシュ攻撃、強攻撃、空中攻撃も優秀なものが揃っています。つまりガオガエンは触りづらいけど触ったらめちゃくちゃ強いキャラって感じなんです。そんなガオガエンですがやはり自分の間合いに入ってくれない相手には為す術もなくあっさりやられてしまうこともあります。ガオガエンみたいに触ったら強いキャラを触らせずに封殺する。徹底して触られるリスクを減らして処理する。そういうローリスクな動きが安定感となります。＋‪α‬で自分に有利な読み合いを仕掛けるとか相手に有利な読み合いは拒否するとか相手の動きを見てから反撃するとかありますがそれはまたの機会にでも。

つまり何が言いたいんだってとこなんですけども上位勢がローリスクだからって全員が全員そうじゃねえんだよってことです。使う人の数だけファイターも変わります。時にはハイリスク超ハイリターンばかり狙う人もいます。ハイリスクローリターンにもなったりする人もいます。ローリスクローリターンでちょこちょこやってくる人もいます。だから上位勢の動きばかりではなく色んな人、なんなら今対戦している相手の動きをよく見て｢○○さん(上位勢)はこうしてたのになんだコイツ！キモい！ぶっぱじゃん！｣とか脳死にならずしっかりと対戦相手を分析をして欲しいと思います。｢○○さんがやってないことしてるからおかしい！｣は‘‘甘え’’です。自分で自分が強くなる可能性を逃しています。そうなるのはとても勿体ないと思うので｢そういう択もあるのか次は引っかからないように意識しよう｣と今後の自分のスマブラに活かして欲しいと思います。

感想

なんかぐちゃぐちゃで読みづらい文になってしまいましたが一応自分の考えていることが言語化できました。ここまで読んでくださった方ありがとうございます。前作のforから合わせて約4年ほどスマブラをやってきて考えていたことを拙い文でも書けてほっとしています。

いやーこのゲーム面白すぎ！